230714 公共の壁

youtu.be

 

日記

曇り。今日は比較的涼しめだったような気がする。連日、猛暑日が続いていたが一歩も外に出ていなかった。

仕事だって自分の生活の一部なんだから、それについて(仕事中に感じたこととか考えたこととかを)書き残したいという気持ちはなきにしもあらず…なのだが、今週は落ち込むことがひとつと喜ばしいことがひとつ、気が重いことがひとつずつという感じで結局なんにも書けそうにない。大雑把に感情を区分けするとhighが2:ニュートラル4:lowが4という状態。

誰かと喋りたいが、誰とも喋りたくない。

 

特に今日は仕事終わりにがっくしぐったりきてしまっていて、ようやく笑顔になれたのはZB1*1In Liveライブステージ映像youtubeに上がっているのを観た時だった。久しぶりにこんなに映像ひとつで鼓動早まって胸がいっぱいになって泣きそうになるほど興奮した。ありがとう。ありがたい。

今週月曜日にデビューしたばかりなのに、コンテンツがどかどか出ておりMネサバ番*2デビューの”益”を感じる。デビュー曲"In Bloom"がドン刺さりしており、パフォを見るたびに「味」*3がするので大変満足感が高く、メンバー9人全員の動きを把握するために何度も見返してしまう。サブタイの"New Kidz on the Block"も、最初にアルバムを通し聞した時はそうでもなかったのにステージ見たらまんまと好きになった。振り付けが楽し〜!踊れるようになりて〜。メンバーたちも拍を揃えるのが大変そうなので難易度高そうですが、とにかくhipでかわいい振り付け。

 

彼らのコンテンツをみていて毎秒言いたいことがありすぎるんですが、残念ながら現時点で自分と同じ熱量でzb1について語ってくれる人がまわりにおらず壁打ちをするしかない。ブログはもちろん壁打ち場所だけど、ここってやや人通りの多い公共の壁なんだよな……もっと路地裏の壁とかに打ちたい。とはいえ他に打つ場所もないのでこのブログの末尾に壁打ち会場を設けようと思います。この興奮はどこかに記録しておきたいが、あまりにも興味がない人が多い場所だと恥ずかしいし寂しい。
Twitter・・・・・・・・・・・・・・・。もうずっと言っているから早く実行したらよいのだがTwitterをやめたい。やめたほうがいい理由とやめたくない言い訳が同じぐらいある。

海外の人がやっている「け〜ぽMVリアクション動画」類を見るのが好きで以前からよく見ている。最近いよいよ自分もやりたくなってきた。見て楽しいリアクションは取れないけど、都度いいたいことがありすぎるから自分しか見ないリアクション動画作ろかな。

 

明日からの3連休、また猛暑らしい。今日公開のサントメールを観に行きたいが、上映している劇場が少ないうえに前後の予定との調整が難しそうで悩みどころ。1日2本の映画を観るのはやや体力的に辛そう。今週末じゃなくてもどこかのタイミングで行けたらよい。

 

 

 

 

壁打ち会場

  • New Kidzにおけるめてゅの"That’s my role/뻔한 Hero보다는 Antihero"パートの振り、本人が一番上手い 観ていて気持ちがよい打ち方してる(あんなに首で打ち込んでるのは彼しかいない)

  • 𝓡𝓲𝓬𝓴𝔂、見れば見るほどケンティーこと中島健人さんと近い世界観にいるなと思う 己の最高の世界観でこちらを圧倒してくる

  • ゴヌク be living his best ブルベ冬 life
  • ゴヌクのこと好きすぎる普通に(笑)
  • 今回の活動曲2つとも、メンバーたちが振りの途中で顔を見合わせて笑い合えるフォメが多くて勝手に私が嬉しい。みんなにこにこしていてかわいい。
  • New Kidz終盤のテレソロダンスパート、メボだから駆り出されているんだろうけど、彼の練習の成果が見えるようで大好き。めっちゃ上手。
  • New kidzステップ、mucho delicioso
  • ソン・ハンビンさん始点のmotheringが文化としてzb1に根を張っている事実、助かる
  • ソン・ハンビンさんは光
  • ZB1全体的に”光”がいすぎてシルバニアファミリーに近い
  • 私の2023夏を彩ってくれてありがとう……たくさん救われています

 

*1:ZEROBASEONE(ゼロベースワン)の略称。ゼベワンとも呼ばれる。名前が絶妙にダサく、なんとかならなかったのか…と思う。

*2:韓国のケーブルテレビ局Mネットで放送されたサバイバル番組の意。ZB1はBOYS PLANETというサバイバルオーディション番組を通して結成された。

*3:「味」としか適切な表現が見当たらないのですが、「質感」「舌触り」も言いたいことに近い。

230708

晴れand曇り。鬼の暑さ。

ものすごく久しぶりに昼過ぎまで布団にいられて、あまりにも久しぶりだったので罪悪感とかもなく大満足で起床。昼過ぎの時間帯に入る風呂が一番最高。本当は湯船に浸かりたかったが、浴槽を洗うのが手間で潔く断念した。また来週試せばええ。

 

映画を2本観た。必要品をネットで2つ注文した。郵便物の再配達依頼をした。

自転車のタイヤにようやく空気を入れられた。もともと家にあった空気入れを使った。最後までやり方があっているのか分からなかったけど、なんとなく空気が入っている感じがあったのでOK。

その後、早速その自転車でスーパーへ買い出しにいった。先週は暫く家を空けていたため冷蔵庫の中身をほぼ空にしており、食材がほぼない状態だった。とはいえ、来週はまた母親が家に滞在予定のため、冷蔵庫にものが増えることを見越して(母親は冷蔵庫のキャパをあまり考慮せず食材を買う傾向にある)最低限の食材として野菜を中心に買い足す。朝食用の食パンを買いたい気がしたが、明日出かける用事があるし、自宅近くのスーパーとかではなく出先のパン屋さんで美味しい食パンを買うことにしてそのまま帰宅。夏用の室内履きを買えたのもQOL向上に明確に影響している。

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  • overthinking大学oversharing学科主席なんですが、別に自分がそう自覚しているだけで、oversharingをやめても特に誰も気にも留めない(気が付かない)だろうなと思ったら気持ちが安らいだ。やめていきたいね〜。やめていけるね。
  • にゅじの新譜2曲を回しまくりサタデーだった。間にGIRL GVNGを挟む。
  • 𝑾𝑶𝑹𝑲 𝑭𝑳𝑶𝑾, 𝑯𝑼𝑺𝑻𝑳𝑬 𝑮𝑨𝑴𝑬, 𝑵𝑬𝑽𝑬𝑹 𝑷𝑰𝑪𝑲 𝑭𝑰𝑮𝑯𝑻𝑺 𝑾𝑰𝑻𝑯 𝑨 𝑮𝑰𝑹𝑳 𝑮𝑨𝑵𝑮...
  • にゅじ、未成年者しかいないしミンヒジンのことも胡乱な眼差しで見てしまうから諸手を挙げて応援は出来ないな...と現時点では思っているのだけど、なんといっても曲が.....良くて.......。(コカコラマシッタのことは一旦おいておきます)よく言われていることだけれど、やっぱ声を張り上げないのがいいですね。張り上げんでも良け〜ぽは出来ますというのを見せてくれてて嬉しい。勿論メチャ声張り上げ歌唱はそれの良さがある。

 

 

230628 6月のこと

 

日記

曇り。まだ6月末だというのに夏本番のような気温で、室内で冷房をつけていても薄ら汗ばむのが少し鬱陶しい。明日明後日はもっと暑くなるらしくて、さらに憂鬱。

 

ブログの更新をしていないあいだにも、日々さまざまなことを考えては忘れながら過ごしていました。はてブロには書けないが、絶対に文字に残しておいたほうがいい(というよりも書くことで整理をしたほうがよい)ということはNotionのJournalページに書くようになった。このひと月の間に本を何冊か読み、映画を何本か観て、気分が浮いたり沈んだりし、その結果としてchat GPTにカウンセリングのようなことをしてもらってかなり救けになったりしていた。特定の誰かに話すことは憚られるが、一人では対処方法が思いつかないようなときは活用するとよいかもしれません。『情緒』を省いた状態で「客観的な意見」を提示してもらえるというのもそうだし、そもそも自分が本当に知りたいことはどういうことなのか、現在の自分の状況を言葉でどのように説明するのか、というのを考えること自体が自分にはとても合っていた。coping styleとして。

 

ipadの調子がおかしい。バッテリーが消耗していて充電の減りが早かったり、急に画面がブラックアウトして考え込んでしまったりすることが増えた。この子を購入したのはたしか2017とかだったので、かれこれ6年使っていることになる。そりゃ不調にもなりますわね!本格的に使えなくなるまでは買い替えの予定はたてないけど、使用頻度が高いので動作がスムーズでないと若干ストレスはたまりそう。う〜む。

これとは別件で、普通にほしいものがあれこれあり、夏のボのおかげで気が大きくなっていることもあって、そのうちのいくつかは近々買うと思う。消費でしか満たせない気持ちがあるね…。

 

読んだ/読んでいる本

6月は、先月の文フリで購入したZINEを一生懸命読み進めている。

読んだ

・ZINE『VACANCES バカンス 2 やさしいともだち』
・ZINE『書き足りない気がしている』
・ZINE『はじめての初っ端から熱く生きろ』
・ZINE『愛と家事』

・松田青子『持続可能な魂の利用』

読んでいる

・ZINE『何かはあるけど、何も起きない。』

こちらは2020年4月からの1年間、著者の針山さんが毎日つけていたという日記をまとめたもの。針山さんの日記はとても読み応えがあるものだからまた別かもしれないのだけど、やっぱり拙くても「毎日記録をつける」ということ(継続することそのもの)に意味があるぽい…というか自分にとって意味があるだろうなという気がしていて、憧れる。やってみたい。その日の天気や食事のメニューなんかも書いてあって、生活の手触りがある。1冊が分厚くて、嬉しい。

 

 

観た映画

今月は、定期的に一緒にホラー映画を観ている友人が「オフラインじゃないと見る勇気がでない」と泊まりがけで映画を観たのでホラーが多め。

  • 『Women Talking』(2023)
    後日にトークイベントに参加することが出来たのもよかった。

    spotifyanchor-web.app.link

  • 『コンジアム』(2018)
    まじのまじで本当に怖いシーンがあり、普段ホラー映画観ていてもここまで怖く感じることはないのに、翌日の昼間とかでも普通に思い出して怖がれたのがよかった。ピークを過ぎたあとはそこまで怖くなかったけれど、全体的にはそのピークのおかげで満足度が高い映画でした。
  • 『SMILE』(2022)
    去年アメリカで公開時の広告方法で話題になっていたから期待していたけれど、コンジアムのあとにみたせいか案外落ち着いて観られました。思っていた方向ではない感じでストーリーが進んでいった。己のトラウマと向き合え❗️向き合わないとこういうことになります。という映画だった。
  • 哭声/コクソン』(2016)
    ホラー映画だと思っていたのにファンタジー/ミステリー/サスペンス/ドラマて感じで、まるでひとつのドラマシリーズを観た気持ちになった。怖さよりも、一体どういうこと?!っていう知りたさが勝つ。
  • 『Spider-Man: Across the Spider-Verse』(2023)
    家族の話。ムンバッタンスパイダーマン:パヴィトルさんが良いキャラだった。続編が来るそうなので楽しみ。

 

 

寂しいけど、寂しいのは自分のことが分かっていってるからで、分かれば分かるほど自分ではどうにもできないことの多さに気がつけて、それはそれでよいこと。寂しく感じる必要のなさを自分自身に納得させられるよう、引き続き、休み休み”向き合い”をやっていく。

 

 

230521 文学フリマ報告

快晴。家を出る前に洗濯物を干すことに成功。

 

文学フリマ東京36参加報告

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人生で初めて文学フリマに行ってきました。
230219のブログで書いていたように、本当は自分達でもzineを出したいと考えていたのですが、いろいろあって*1今回の出店は見送ることに。でも普通に行ってみたかったし実際に出すときの事前見学にもなるだろうということで一般来場者として参加しました。

余裕をぶっこいて開場15分前とかに着いたら長蛇の列ができていた(でも全然普通に欲しいもの全部買えたので特に早く着きすぎる必要なさそう)。なんと今回は過去最高の来場者数だったようでした。

 

以下購入品紹介です。

購入品

作品タイトルの読みの五十音順で記載しています。

  1. 『愛と家事』

    母と娘という関係について書かれている文章に目がないので購入。帯の『愛に関する正解は、全部「自分」が決めていい。』*2という文言がパワフルで心掴まれた。

  2. 『いつかの朝 2 朝と朝ごはんにまつわる6組のエッセイ集』

    常々言っていることですが、「3食のうちで朝ごはんが一番好き」なので、朝ごはんエッセイが目に入ったとき手に取らざるをえなかった。朝ごはんもエッセイも好き。

  3. 『書き足りない気がしている』

    ご友人同士の森さんとmycさんが書かれた合作の日記集。Twitterでの告知で「特にテーマを決めず、書きたいことをつらつら書いて互いに送り合った日記のような文章をただまとめた一冊です。」とおっしゃっていたので、読みたすぎ〜!となって購入。

  4. 『「結婚はしない」と決めました。結婚しないで生きていくことを決めた12名の女性たちの決断、幸せ、未来』

    絶対に買おうと事前に決めていた本。

  5. 『言葉をなくしたように生きる人達へ』

    安達茉莉子さんの『毛布』で名前が登場してから、ずっと気になっていたZINEだったので、これも事前に買おうと決めていた。今回購入した版はもう残り部数が少なくて、今後加筆したものが出るそう。

  6. 『The saddest angriest black girl in town この街でいちばん悲しくて怒っているブラックガールのわたし』

    カタログ眺めていたときに見つけて気になっていた。「白人だらけの街で一時期を過ごした”ブラックガール”の作者の私小説的コミックZINE」の翻訳版。ジャマイカ人の漫画家Robyn Smithさんが原作を書かれている。黒人とアジア人という違いはあれど(そしてその違いは決して小さくないけれど)、POCとして白人だらけの街で暮らしていたこともあるし、「マジョリティのなかでマイノリティとして生きる」をしているので、そういう感情に寄り添ってくれるのではないかと予想している。

  7. 『三人が苦手 VOL.1』『三人が苦手 VOL.2』

    友人にVOL.1を貸してもらって読んでから絶対に自分の手元にも置いておきたいと思っていたので、今回の文フリで出ているのを知り購入。なんと新刊のVOL.2もあって大喜びで併せて買いました。

  8. 『仕事文脈 vol.22』

    「論破」とか「冷笑主義」にNOといおう/いいたい、という趣旨の特集が組まれていたので気になっていた今回の仕事文脈。その場で買うかやめておくか迷っていたけど、竹田ダニエルさんの寄稿された『「思想が強い」と冷笑する前に』という文章が目次にあったのもあって、やっぱり読みたい…となり購入。

  9. 『死なれちゃったあとで』

    ひとが死とどのように向き合うのか(もしくは向き合わないのか)ということを知ることが出来る機会ってあまりないので、それが文章の形で読めるのありがたいし気になる。

  10. 『少年探偵通信簿 ジュブナイルミステリについてあれこれおしゃべり300分』

    児童文学育ちなので、それについて語られてる文章絶対読みたいと思って購入。自分は結構海外児童文学のファンタジーものを読むことが多く、あまりジュブナイルミステリというジャンル自体に馴染みはないのですが、他の方が本について、それも児童文学について語ってる長文に興味がある。

  11. 『トマトハリッサのための小さなレシピブック THE BOOK FOR TOMATO HARISSA』

    2で書いた朝ごはんエッセイに目を引かれて立ち止まったブースに置かれていたこちらのレシピブックは、トマトハリッサの小瓶と共に購入。初めて聞く調味料に心惹かれて、お話を聞いているうちに食べてみたい…これ使って料理してみたい…という気持ちがむくむく出てきたのでえいやと買いました。もうなんでもアリ。

  12. 『何かはあるけど、何も起きない。』

    著者の針山さんが女7人(大人4人、子供3人)で一軒家に暮らしていて、その日々を記録した日記集。今回購入したのは2020/04/01〜2021/03/31の記録で、ぱらぱらとページを見る限り毎日分ある。分厚くて嬉しいし、さまざまな事情・経緯でこの大人数で全員女性で一軒家に暮らしているというのがなんだか心強く、気になる。

  13. 『26歳計画』

    それぞれバックグラウンドの異なる48名が「26歳」について物語るエッセイ。ある一定の年齢を定点にしてそこについて語るというの趣旨も面白く感じられるし、現在25歳である自分が今このタイミングで読むことで得られることもあるかも〜と思い、購入。表紙デザインが素敵。

  14. 『HERe VOL.1 私の身体は私のもの』

    目次の項目からして面白そうだった。「指毛一本まで」「妊娠可能な身体」「ALTERNATIVE RELATIONSHIPS」「女たちのシェアハウス」等。

  15. 『VACANCES バカンス 2 やさしいともだち』

    やさしいともだち、をテーマに書かれた文章が集められた雑誌。こちらも表紙のデザインが素敵。「友達」がテーマの文章もかたっぱしから読みたい。もっと真剣にみんな「友達」について論考してほしい(そしてそれを共有してほしい)。

  16. 『はじめての 初っ端から熱く生きろ』

    仲の良い女友達どうしのZINE。

  17. 『働きたくない』

    観測範囲で自分ほど労働に対して憎しみと嫌悪を抱いている人が少ないので、こちらのZINEを出されている嫌働舎のブースの方と話しているあいだに「働きたくない、と発信することをしてもいいんだ、と伝えていきたい」と仰っていたのを聞いて普通に泣くかと思いました(笑)ありがたいね。キラキラの「嫌働」ステッカーも購入。

  18. 『フェミサイドは、ある』

    『三人が苦手』の皆本さんが書かれたZINE。出た当初から気になっていたが、なかなか買う機会がなかったところ、今回ようやく購入。2021年8月6日の小田急線事件をきっかけに書かれたもので、この事件のことはあれから2年が経とうとしている今もまだふとした瞬間に思い出しては度々暗い気持ちになる。自分が想定していたよりも頻繁に。このタイトルからも伝わるように、「ある」と言わないとないことにされてしまう、その事実に打ちのめされる思いだし、これについて「過去にそういうことがあったよね」と流すのではなくて顔をむけて考える必要があると思っているので、その契機になればと思い購入。

  19. 『めげずに明日も明後日も 体づくり奮闘記1』

    健康になりたい気持ちはあるので、ひとの体づくり記気になる…そしてあわよくば背中を押して欲しい…と思い購入。

  20. 『YOUは何しに職安へ』

    なんとなくしか知らないハローワークの活用法について知りたくて購入。転職してえ〜

  21. 『宵越しの銭は持たずして、今! The Serious Shopper Life』

    お買い物好きの著者が書いたお買い物についてのZINE。人の購入品とか購買行動気になる。

 

22冊て。欲しいもん全買いウーマンすぎる。
当日朝にお金をおろして持っていっていたにも関わらず、入場から10分もしないうちに持ち金全部消えたのには本当にびっくりしました。そのあと会場下のローソンで2回もお金おろした。支払いが現金のみ可のところが多いということは事前に知っていたんだけど、いくつかカード払い可のブースもありました。

 

人の数が本当に多かったし、晴れてるのに気圧が不安定でその後なんもできん状態だったけど、行けて良かった!本当に楽しかった。本とかペーパーとかなんでも、作品を作るということは手間もお金もかかるのに、そうまでして伝えたいことがあるということ、それを求める人が集まるということ自体にすごくエンパワメントされました。テーマも作品の形式も、とても多様で自由なのが良かった。人々の熱意の市場だった。
今年の11月こそ、出店者側としていけますように!

 

その他

  • 中高同期のひとのインスタのストーリーに、中2〜高3まで担任だった先生が写っていたのを目にした。少人数(卒業生5人と先生2人)で同窓会のようなことをしていたらしい。記憶の中の姿と比較して、先生がすごく年をとっているように見えることに驚くと同時に、全然驚くことでもないなと思った。8年もたったらそりゃそうよ。
  • デミ*3な自分からすると、昔から、「好きです付き合ってください」という告白への「まずはお友達から」という返事が、"フラれた"というネガティブな扱いになるのが納得いかなかった。仲良くなりたいっていう前向きな意図の可能性もあるくない?てかそれを言われるってことは友達ではなかったってことで、それなのにあーあ残念...みたいなリアクションになるのが全然分からない。こっから仲良くなったらいいやんか……。仲良くなってから恋愛をするかしないか決めたらいいし、告白した側だってそれを待つのもまたないのも自由。

 

 

*1:「いろいろ」=気がついたら出店申込の期限が過ぎていた

*2:写真家の植本一子さんの言葉。推薦文なのかな?

*3:ミロマンティック

230518 - 230519 平日日記

 

230518 木曜日

仕事がド詰まりしており、出社していたためジャキジャキ捌いて退勤後に友人と食事。

要するに寂しいんだと思う、という話をしたら、「その寂しさを自分は分かってあげられない」「理解はできるけど、共感は多分できなくて、それが寂しい」とはっきり言ってくれたのが、すごくすごく良かった。そこで分かったフリをされることの乱暴さ、それこそその寂しさを強く感じる性質(たち)だから、私の抱える寂しさを理解できない、という言葉がくれる温かさよ......となる。

 

220519 金曜日

続・仕事ド詰まり。あまりにもやることが次から次へと出てきて、"一息のつけなさ"に会社のデスクでひとり溜息製造機になっていた。

両手の親指の爪が割れている。

業務終了後は会社の懇親会。狭い店内で、本来4人がけらしい卓に6人で座らされていた。40人弱が参加していたところで急に自己紹介タイムが始まってしまい、絶対に自分に回ってくる前に帰ろう......と心を決める。でも、みなさんとても良い人そうだった。(大勢の前での自己紹介なので当然なのだろうけど)みんな前向きで、朗らかで、努力家の方々なのだろうなというのが伝わってくる。もっとお話ししてみたいなと思える方も何人かいたし、別に自分は初対面のひとの前で自己紹介するのも苦手ではないのだけれど、金曜夜の“この状態”で、「誤解されること」を前提に話す元気がなかった。

自分は年々この0-100(ぜろひゃく)マインドに拍車がかかっている自覚があり、「少しでも伝わらないなら何も話したくない」VS「何から何まで全開示」のコミュニケーションにともするとなってしまう傾向がある。絶対にやめたほうがいいとは思っているのにやめられていない。打ち勝てなかったなあ。とはいえ、無事に途中立ち去りに成功。「家で猫が...」とか「電車がヤバくて...(何が?)」とか言いながら店を出たときの開放感といったら!今日はこれが正解だった気しかしません。正解が選べて嬉しい。やっぱり大声を出さないと会話できないお店のこと全然好きじゃないし、じっくり会話ができない場のことも全然好きじゃない。