2024_やりたいこと100

友人のこなものちゃんがやっていたこちらの「2024年やりたいこと100 - 賢いオタク生活」が面白そうだったので、私もやろうと思います🎶

自分のために強調しておきますが、これは「やりたいこと」なので、やらなくても大丈夫。年末に振り返ってみて、出来たものがあったら嬉しいねという気持ちで書きます。

 

 

  1. 転職
  2. ターンテーブル買う
  3. 部屋を整える(棚/クローゼットを買う、居心地がよい、可愛いと思える空間にする)
  4. TOPIK中級合格する(4級が目標)
  5. 毎月本を2冊以上読む(ZINE含む)
  6. 毎月映画を2本以上観る
  7. クィアなフレンズを作る
  8. Aro/Aceの集まりに参加する
  9. バンジージャンプ飛ぶ
  10. ブログを書く(2023年の21本以上が目標)
  11. 「魂の鎧」を意識して洋服を買う
  12. ”良い”デニムを買う
  13. 不要な服をすべて寄付する/売る
  14. タトゥーをもうひとつ入れる
  15. 積読を消化する
  16. Duolingoを毎日継続する
  17. 西荻窪にカレー食べにいく
  18. 自転車を定期点検に出す
  19. 今年もピクニックを4回以上する
  20. 投資始める
  21. 友人たちと今年も”夏休み”をやる
  22. 家でベイキングする
  23. 駐車練習する
  24. 自転車で遠出する
  25. ZINE2冊目出す
  26. セルフでジェルネイルやる
  27. 仲良くなりたい人に声かけて出かける
  28. ホテルのモーニングいく
  29. クロスステッチの作品完成させる
  30. 刺繍作品に挑戦する
  31. 1人喋りのラジオ収録やる
  32. 動画を撮る(Vlog
  33. 顔タイプ・ボディタイプ診断いく
  34. ついでにPC診断も7年ぶりに行きたい
  35. 普段使いできる、気にいる指輪を見つける
  36. デスクを新調する
  37. ワークチェアも新調する
  38. カウンセリング行く
  39. 水彩画で遊ぶ
  40. 友人と読書会を定期的にやる
  41. デジタルデトックスする
  42. 温泉街に泊まる
  43. podcastでの打率をあげる
  44. 韓国旅行いく
  45. ヨーロッパで後悔なく遊ぶ
  46. エンディングノートつくる
  47. 他者に期待を伝えていく
  48. 陶芸する
  49. クリスマスケーキの予約購入をする
  50. デモに参加する
  51. プールで水泳する
  52. ピラティス継続する
  53. モバイル定期券はじめる
  54. キャンドルウォーマーランプ買う
  55. ピクミン4クリアする
  56. 友人とバイオリン弾く機会つくる
  57. ビーズアクセサリー製作する
  58. 火鍋食べる
  59. 北海道旅行いく
  60. 家のカーテンを新調する
  61. 他者に言われて嬉しかった言葉をnotionにメモする
  62. 他者との印象的な会話を都度notionにメモする
  63. twitterを見る頻度を減らして、discord/bluesky/threadsに移行する
  64. 社会活動について、家族にも共有する
  65. 祖母との時間をつくる。遊びに行く
  66. 1ヶ月に1日は家から出ない休日を作る
  67. サングラス買う
  68. バトミントンする
  69. 計画的に暮らすことを諦めない
  70. 詩集を読む
  71. 川沿いで腰据えて喋る
  72. 近所の運動施設に行ってみる
  73. 季節を感じられるイベントごとを楽しむ
  74. ワッキングが習えるところにいく
  75. 振り付け何か一曲フルで覚える
  76. 食べたことない組み合わせの食べ物を食べる
  77. ボルダリングいく
  78. タフティングする
  79. 髪を伸ばす(肩が被えるぐらいまで)
  80. 筋肉量増やす
  81. 期待値を下げない ”高望み”していく
  82. 本屋さんのイベントに参加する
  83. 睡眠内科にいく
  84. 味噌汁を沢山作る・飲む
  85. ホクロ取りレーザー受けてみる
  86. 毎月一回以上凝ったお茶漬けを作って食べる
  87. 家でクレープモーニングする
  88. タトゥーシール自作する
  89. プールいく
  90. ガラス工房で花瓶作る
  91. 興味のあるテーマの論文読む
  92. ロールキャベツを得意料理にするべく繰り返し作る
  93. 家族や友人に葉書を出す
  94. エアロバイク買って漕ぐ
  95. 洋書1冊以上読む
  96. ボクシング体験にいく
  97. 調味料のレパートリーを増やす
  98. 蕎麦打つ
  99. 韓国語の会話練習を沢山する
  100. どういたしましてを素直に言えるようになる

 

 

現実味がある(実現可能性が高いもの)から、達成見込みはなくても希望があるものまで、思いついた順に書きました。思っていたよりも時間がかかったし、思っていたよりも時間とお金のかかるものが多くて尻込みしちゃった。それでもこうやって望みを可視化するのはよいですね!ここに書いたこと以外にもやってみたいこと経験してみたいことがいくつかあるので、それらも含めて2024年は少しずつ叶えていけるといい。

 

240210

 

日記

昨日の真夜中に、急に怪物事変の19巻と20巻を買えていないことを思い出し、真っ暗な布団の中で携帯にダウンロードして一気に読んだ。怪物事変は電子で買い続けている。そのせいで、今朝は起きた瞬間から目が疲れていた。
怪物事変はおもしろい。全然予想していなかった方向に話が進んでいきそうなので今後が楽しみ。でも急に3年の時が経ってしまって驚いたし、こうやって一気に年数飛び越えると物語の終わりが近いんか?と感じてしまって勝手に不安。暫く終わらないでほしいよ。

 

起きてから支度をしてピラティスへ。ピラティスは1月に初めてから今日で4回目。相変わらず「骨盤のニュートラルポジション」の正解が分からない。特に指摘されないから多分あっているのだろう(ということにしている)。毎回、自分が普段いかに筋肉も骨の位置も姿勢も意識せずボーッと生きているかを改めて認識する時間。呼吸に集中しながら体を曲げたり伸ばしたり骨の位置を気にしたりするのは結構楽しい。ピラティスの講師の人たちも参加している様々な年齢層の方々も、全体的にひたすらポジティブな雰囲気。一日のスクリーンタイムが2時間も超えていなさそうな感じ。

 

ピラティスを終えてから、無性にカレーが食べたい気持ちだったので近場で検索して良さそうなところに入る。偶々"食べログ百名店"のお店だった。看板メニューのキーマカレーと、美味しそうだった野いちごのラッシーを注文。野いちごのラッシーが本当に美味しかった。肝心のカレーは「普通に」美味しくて、個人的には感動するほどではなかったので、「自分にとっての美味しいカレーの定義」と食べログ百名店の基準が気になった。

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午後はひたすらうろうろして買い物。欲しいものをあれこれ買って満足。どこのお店も春めいていた。2024年はもうすこし「魂の鎧」を意識して買い物をしていきたいと思っている。自分は自分のことが好きだけど、それは別として私自身が抱えているinsecuritiesの量を見たら驚くだろうなと思う。一歩ずつ改善していきたいね。
早速で悪いけどブラウンのローファーとメタリックな眼鏡欲しい。

 

帰宅してからお夕飯を食べる。回鍋肉、きんぴらごぼう、漬物、ほうれん草、白米。野菜だらけの食卓。両親が来ているので、家に着くと食事が出来ているのが本当にありがたい。

韓国はソルラル(旧正月)なので、ATEEZからも動画コンテンツが更新されていた。食器を洗いながら観る。소개팅コンセプトだったのだが(急に?)、本人たちがノリノリで、こういうのをノリノリでやるのが良いところですよねと思った。茶化したり、ネタですけど(笑)みたいな態度出されるとphobia感じて一気にアーアとなってしまうので。でもこういうことを期待するのもキモいよね〜泣 でもこれってほんとにキモいことかなあ?!オタクの葛藤ing as always

 

雑記

  • Duolingoをやる。今日で連続12日目だった。語学勉強をするたびに思うけど、単語力の強化が急務。
  • 一回ちょっと健康になってみよかな。と思い立ちましたので、全ての判断基準を「健康に良いかどうか」で決めて動いてみることにします。チェ・サンさん見ているとものすごいモチベーションになる。これからの時代は健康がホット。
  • Twitterで見かけた"TIDE"というアプリで睡眠をトラックし始めている。「睡眠を後回しにする人におすすめ」と言われていたので、自分だ......と思って入れた。本当に結構良さそう。睡眠時間の合計とか、入眠にかかった時間を表示してくれるのは勿論、睡眠の質を点数で出してくれたり、寝言・いびき・睡眠中の動作などを感知したら録音してくれる。特に睡眠中の音声を楽しみにしているんだけど、今のところ夜中に部屋にやってくる猫の音が収録されてしまっている。こういうふうに「睡眠の質」が数値で出ると寝るのが楽しみになるし、より良質な睡眠をしてみせるぜ...という気持ちになるので暫くは続けようとおもう。

 

いま読んでいる本

射精責任 - 太田出版

www.ohtabooks.com

自分自身も内面化してしまっている、「女性の責任」とされている様々なことについて、硬く握りしめた拳の指を一つ一つ優しく解いてくれる。解いてもらったそばから改めて社会への憎しみで息を切らし拳を握りしめなおしています。憎しみで眩暈がしますが、楽しく読み進めている。

 

nowplaying

最近止まらない曲たち

1.Killin' it - P1Harmony
Killin' It

Killin' It

  • provided courtesy of iTunes
2.Valentine -  POW
Valentine

Valentine

  • POW
  • R&B/ソウル
  • ¥255
  • provided courtesy of iTunes
3.All Night - Baker
All Night

All Night

このアルバムが、大変良いです。

ATEEZの話

昨年末(12月頭)にうっかりATEEZ(以下、「あちず」)に心を持って行かれてしまい、20日後にはFC加入を果たしました。
いつもこういう唐突なハマりかたをするせいで、今回も例に漏れず周囲に今この瞬間の最大風速・最大熱量の気持ちを語り合える人がいないので、備忘録も兼ねてここを2024年初壁打ち会場といたします。今年は「他の人に伝える気のあるブログを書こう」と思っていた/いるのだが……。本当はハマった経緯から自分が感じているこのグループの魅力とかを描きたかったんだけど、のめり込みすぎて明らかに冷静さを欠いており、ちょっとグループの魅力とか書けそうにないので、普通に話したいことを書く。

 

 

◼︎概要

経緯

231128-29にMAMA (Mnet Asian Music Awards)があった。後日、公式のyoutubeチャンネルから出ている動画に「ATEEZのMAMAステージを見るぜべのリアクション」があり、ぜべの様子見たさで開いたら、左下のワイプに映る本放送のあちずステージがあまりにも良くて圧倒的で、"Tallented, brilliant, incredible, amazing, show-stopping, spectacular, never-the-same, totally unique, completely-not-ever-done-before........"となってしまい、そこから全てが始まりました。
該当のステージがこちら

youtu.be

 

2023年6月にリリースされて、当時まだあちずのことを全くと言っていいほど把握していなかった自分であってもバズり散らかしているのは認知していたBOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)*1と、12月1日リリースの新曲미친 폼(Crazy Form)*2の2曲を披露していた。特に新曲Crazy Formのパフォにガンガン脳を揺さぶられてしまい、調査という名目のコンテンツ漁り/「乗船」準備*3をするに至りました。こちらのステージは9:20以降のビルドアップ→エネルギーの爆発があり得なさすぎて何度も見返してしまう。おれの大切な입덕動画。

 

◼︎2024 ATEEZ WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN JAPAN

上記の経緯で無事FC年会員として加入したわけですが、こうも短期間で踏み切ったのには理由がありました。丁度その頃、年明けにワールドツアーがあること、そしてその日本公演チケットのFC一次先行の申し込み期限がクリスマスイブになっていることを知り、Crazy Formで狂わされていたため「これを爆音で聴きたすぎるかも/会場も自分の好きなたまアリ/2日間しか日本でやらないならいくしかないかも/自分の2024年初現場として相応しいかも」となったのでした。

結論からいうと、本当に正しい判断でした。2024年初現場としてこの公演で始められたの幸先が良すぎる。

以下、備忘録のようなコンサート参加感想です。「詳しくない人にも聞いてほしい/でも徹底的に説明する気力がない」というどうしようもない状態で殴り書きしているので想定される読者像が曖昧なのですが、許されたい。

公演概要

◼︎コンサート名:2024 ATEEZ WORLD TOUR [TOWARDS THE LIGHT : WILL TO POWER] IN JAPAN
◼︎開催日時:2024年2月3日(土)、2月4日(日)の2日間
◼︎会場:さいたまスーパーアリーナ
◼︎座席:【2/3】スタンド400レベル4列【2/4】スタンド200レベル14列
初日はステージから見て左側のかなり上の方だったけど、前から4列目だったのでまあ耐え……という感じだった。SNSで調べた限りだと、単番申し込み者はやたら400レベルとかに飛ばされがちらしい。これはあちず公演において特有なのか、他ドルの公演でもそうなのかがちょっと不明なのですが、基本的に単番で申し込むことがないので引き続きあちずの現場で検証していくしかない。
2日目は反対にステージからみて右側。メインステ、花道、センステがどれも横から見られるので見晴らしが良くて満足だったし、何より初日とは真逆の位置だったのも舞台を文字通り多角的に楽しめた気がして嬉しかった。

公演外の雑記

  • ツアーグッズの話
    • 今回の公演で展開されるグッズの販売情報が、1週間前の平日昼間にメールきてその日の19時から会場受け取り予約開始したのには笑ってしまった。あまりにもギリギリのスケジュール。毎回こうなんでしょうか……。タイムリーにメールを見られなかったら確実に気がつかず、予約ができないまま当日販売に並ぶ他なくなってしまうの怖すぎる。無事にペンライトが買えたのでよかった。運が良かった。
    • ペンラのデザインが可愛い。あちずの世界線でキーとなっている「クロマ」こと砂時計が中央に配置されていて、台座は羅針盤を模したデザインになっている。とても可愛い。重さも丁度よくて、公演中振り回しても腕が筋肉痛にならなかった。
    • 2日目は、トロッコからワンチャン視界に入る可能性があるかも…という席だったので、万が一に備え(?)サンの団扇を購入。好きな髪型のビジュだった。うちわを持つならサンを持ちたい、と思っていたので念願が一つ叶いました。
  • FC限定会場限定トレカを交換した話
    今回会場のFCブースでFC会員限定の会場限定トレカがもらえる企画が行われていた。告知のHPには「当日の配布分がなくなり次第終了」の文字があり、自分が初日に現場に到着したのは公演2時間前とかだった。
    トレカを買わなくなって久しいけど、面白そうだし、もしまだ在庫があれば……と思って行ってみたところ、全然余裕で貰えた。トレカの山から1枚引くスタイルで、ミンギのトレカが出た。かわいいからこのままでもいいかな、と思っていたら、ブースの出口周辺で交換希望の人々が各々の求めるメンバーがわかるもの(うちわ、メンバー名を表示した携帯画面等)を持ち、カードを掲げていた。それを見たら欲が出て、サンのカードが欲しいかも……と思えてきた(この段階でまだ実物のビジュを目にしてない)。初めは遠慮がちに、それらの交換希望の人たちのなかで「ミンギ求」の人がいないか探そうとしていたのだけど、目が悪くて見つけられなさそうだったので、他の方に倣って文字表示用アプリを入れ、ブース脇で待機していた*4ら、3分程で無事にブースを出たばかりの方がサンと交換してくれた。「出たてホヤホヤです」と渡してくれて嬉しかった。その方が自分の母親と同い年ぐらいに見えたのと、いわゆる「け〜ぽオタ」っぽくない雰囲気の方だったので、あちずのファン層の幅広さに驚いた。これは2日目にペンラと一緒に撮影した会場限定トレカ。貰えて嬉しい。
  • 観客層の幅の広さ:年齢層、人種、髪色(蛍光グリーンと黒の方がいて、明らかにヨサンペンで良かった)、服装(セブチの現場と違い、服装のパステルカラー率がかなり低かった。冬だからというのもあるかもしれませんが…。全体的に多かったのは黒・シルバー)

公演内の雑記(a.k.aツイート)

  • 掛け声を本当に(本当に)一生懸命叩き込んだ1週間だったけど、実際に始まったら興奮しすぎてわけわからなくなりそう 果たして無事に掛け声できるのか(初日公演開始前16:19のメモ)
    • ↑案外できた
    • 初日の400レベルの座席では、don't want to be that person but周りの人がして無さすぎてだいぶ気が削がれてしまっていました。別に義務ではないし、覚えるのも骨だし、しないでもいいんだけど、それでも同じ熱量で叫んでくれる人と入りて〜😭と感じていた。
    • 掛け声やってほしい、声出してほしい、とオタクの立場で思うのってすごい謎というか誰?という感じなのですが(体育会マインドすぎるのもいやだし)、個人的にこういった掛け声とかMC時のリアクションとかのことを「コミュニケーション」だと認識しているからこういうふうに感じるんだろうな。ということが分かりました。MC時のリアクションとか特にそうで、もはやこれは相槌だから……母国語ではない言語で話すときに感じる恐怖や不安を自分ごととして捉えているので、「あなたの話が伝わっている/聞く意思があります」ということを大袈裟に伝えたいと常々感じている。掛け声も「今この瞬間を楽しんでいます/舞台に集中して意識を向けています」ということを伝えたいと思ってやっている節がある。あとはデカい声で任されたパートやるのが普通に楽しい。
    • 2日目はスタンド200レベルでステージに近かったからなのか、たまたま運が良かったのかは分からないけど結構周辺の人も掛け声やっている人が多くて一体感があり、とても楽しかった。
  • (上記の理由もあって)絶対に絶対に3年以内にアジア圏外のあちず公演入りたい。Break the wallで壁をブチ破りたい。ジョンホのハイトーン爆響かせ高音を生で聴いて微動だにしない人々と並ぶのしんどい←初日400レベルでショックを受けて殴り書いていましたが、2日目を楽しんで終えたいま、個々人で温度差があるのは仕方のないことですと思えている ただちょっとこの熱くなり方がおもろいので記載残しておきます
  • MCが基本的に日本語なのがすごかった。プロンプターで書いてあるものを読み上げている形だったけれど、それでもエネルギーを使うことだし、基本的に通訳なしで本人たちがやってるのがすごかった。えらいなと思った(偉いというのも違うかも 心意気がすごい)。
    • ただ、このため彼らが読み上げるのを待つみたいな構図になっていた。流暢な日本語で自由なトークで笑いをとっていくスタイルのSHINee、日本語と韓国語を織り交ぜながらその場で自然発生する会話で笑いをとっていくセブチ公演に入っていることが多いため若干の惜しさが… 2日目は初日よりも台本にない会話をしていたので、もっとそういう姿を見たいな〜と思った
  • 入れたい曲数ありすぎて数曲メドレー形式になっていてウケた 曲数削るとかじゃなくて一曲あたりの時間を削ることで「見せたいもの見せます」な姿勢、”ぽさ”がある
  • 今回のセトリは1月末のソウル公演と同様だったのだけど、日本会場だからか数曲は日本語版でやっていた。ワルツなのに日本では日本語版やるとかあるんだ…となった。これって一般的なんだろうか?
  • アンコールとして夜間飛行してたのもかなりおもろかった。夜間飛行、アンコール曲にしては切なすぎる。
  • アンコールがあまりにもヌルッと始まるため、どこからが本編でどこからがアンコール扱いなのか謎だった。今回は「アンコール以降は会場内撮影可能」の公式ルールがあったのだけど、もはやどこから撮影開始可能なのか2日目終演後のいまも分かってない
  • 紙吹雪が公演中4回ぶっ放されており、金の使い所〜!となった
  • あとパクソンファさんさ〜〜〜〜 歌がうめ〜〜〜〜 音域一番広いのではと感じたのですが有識者の皆様いかがでしょうか
  • チェ・ド名唱・ジョンホさん この人本当にありえない
    • Everything、大好き
    • Everythingはバラードだけど、あのユニット曲のラインナップで唯一ソロでバラード歌い上げてるのがまじで一番パンクロックだよ
  • Guerrillaの冒頭でギターソロキメるホンジュンさん見てても思ったけど、なんかこの人も심상치 않음て感じだよな 全然分からないなと思う
    • キャプテンだけど別に進んで前に立つタイプではなさそう/器用というわけでもなさそうで、自分に対して厳しいんだろうな/基本は恥ずかしがり屋さんなのだな、大胆と言うよりも慎重派ぽい、と思っていたのにワルツでギターソロを行う(経緯気になりすぎる)し、そもそもこの人いきなり練習生募集してない事務所に自作の楽曲CDに焼いたものを送りつけてるもんな 심상치 않음です
  • 日本公演は両日ともsafe sex forever Tじゃなかった
  • ロッコタイムに特に感じたんだけど、ひたすらファンサを徹底する時間を10分以上とってくれて、たまアリ規模の会場であっても自分たちに可能な限り喜ばせたいときっと思ってくれたのだろな〜と思った。トロッコにメンバーが乗って移動している間、音楽は流れてるけどインストだから歌うとかじゃなくて、マジで片手間でファンサするのではなく「ファンサをするためにトロッコのってる」んだよね…。個人的にはファンサを特段求めてこなかった人生なので気持ちの比重としては軽めなのだけど、まじでその 気持ちが 真摯な気持ちが伝わってきました。握力強めに手を伸ばしてくれるアイドル

 

所感

  • より善い人間になりたい 彼らに恥じない人間になりたいと強く思った
    • ↑素晴らしい公演に入るとこういうことを感じる
    • 公演に限らず、作品in general
    • てか「よい/素晴らしい作品」=「自分に与える影響がデカいもの」という側面があるわね
  • 今回のツアータイトルが『WILL TO POWER』で、テーマとメッセージが「自分自身が持つ光を失っても、また見つけ出す」「自身の持つ”光”で、自身の望むままに光を照らそう/恐れないで、自身の意思を見せて」というものだったわけだけど、はちゃめちゃにエンパワメントされてしまった。超勇気出る。自身の意思を見せていく人生にしたすぎる。していく。
    • 冷静に考えても今回の公演テーマ良すぎだった VCRのメッセージもアツすぎて忘れたくない。(以下VCRの字幕引用)
    • 私たちはみんな光を持っています

      光はあなた自身のアイデンティティです
      光はあなたが何者かを教えてくれます

      あなたの光を見つけてこそ
      あなたとして存在できます

      光はあなたを挑ませ 失敗を克服する勇気を与え
      そして確信を与えてくれます

      あなた自身の方法で
      あなたの望みのままに
      光を照らしてください

      恐れないでください
      あなたの意思を
      見せてください

  • なんと2日目に隣に座っていらっしゃった方が話しかけてくださって、現場で初めてATINYの友達ができました…😭う、うれし〜〜〜
  • ATEEZのみなさん、体力オバケだし全員視力いいし走るの早いし、健康な姿が見ていて大変よかった 健康になりたいという気持ちを強くした
  • 2日目の終盤に、今夏日本で初めてのファンミーティングがあることが発表された。これまで日本でペンミなかったんだ?!と驚いたし、このタイミングでFC会員になれててさすがに運が良すぎる。絶対に行きたい。ペンミの会場規模がどうなるのかも気になる。
  • ひとりで参加するコンサートがほぼ初めてだったので戦々恐々としていたんですが、本当に楽しかったです。行けてよかった。学びもたくさんありました。
  • でもやっぱり言いたいことが常にありすぎるし、数年ぶりに公演中にメモ取るやつやった。

    殴り書きメモの一部

  • これはあちずの公演に限らず、わりとどこでも(社会全体が)そうだなと思っていることなんだけど、やたらsex appealの感じられる場面にばかり会場が沸くのがす〜〜ごいいやで……泣 てか100億歩譲って”本人が望む露出/本人が望む表現”として”それ”ならいいんだけど(しかもこれだって「本人が望む」をいかにして社会規範から切り離すかという問題がある)、そうじゃないところ(カメラワークとか衣装の問題(malfunction)とか)でも、明らかに大湧きしてるとやたら落ち込んでしまう。性的消費されることに慣れすぎて、消費する側に回ったときの加害性とかに遠慮がない状態になっていませんか………となる。こんなふうに思う人間のこと、そもそもお呼びじゃないのかな〜〜〜😭(社会が)

 

할 말이 많음 ── セトリと各曲感想

  1. Crazy Form (미친 폼)
    ・今回一番の目的だった曲!!!!最高最高最高 本当に大好き 爆音で聞いてナンボ。興奮しすぎて正直記憶がない
    ・ラスサビ前の掛け声の「미친 폼!! 에이티즈!!!」←リズム感気持ち良すぎ
  2. Say My Name
  3. Win
    ・このあとに演出(芝居?)シーン。ステージ中央に屹立してこちらを監視するタワーがあり、頂点の「眼球」がギョロギョロとかなりグロテスクな音を立てながら観客席に視線を巡らせる場面があったりして、アイドルのコンサートとは思えん緊迫感。
    ・監視のタワーから逃げ惑うユノの絶望の表情、良すぎ。今後も演技のドカドカお仕事ください。
    ・てかあちずの平均的な演技力が並外れているなと感じました。ヨクシデビュー当初からガッツリ世界観固めてやってきているだけある 歴を感じる
  4. This World
    ・ソンファの衣装……………。
  5. Wake Up
    ・全体的に生歌が思う存分浴びられて大助かり この曲のこと、OUTLAWアルバムを通しで聞いたときから好きだったけど、コンサートで今後絶対セトリ入りしててほしいぐらい好きな曲
  6. Guerrilla
    ・ホンジュンのソロギターステージから開幕。英語圏の海外ティニの間で、彼とソンファとサンが"Demon/devil Line"と呼ばれているのだが、それも納得のオーラ・表情で怪しく光り輝いていた
    ・미친 폼と並んで、これも今回のコンサート参加の目的の一つだった。無事に大狂いできて精神が健康に 確実にデトックス効果がある
    ・ウヨが両日ともに「MAKE SOME NOISE TOKYO〜!」いうてて、「(だがここはさいたま・・・)」と思った
    《MC》
    ・ひとりずつ日本語で挨拶をしてくれるのだけど、思った以上にカジュアルでウケた。サニ「久しぶり〜」ウヨ「みんな〜!ひさしぶりだなあ!」←かわいい
    ・ツアータイトルとコンセプトの説明。ステージ中央の”監視の目”こわいよね〜、僕ら全員が各自持っている光で照らして、光を取り戻そうね〜というストーリーラインが紹介される。
    ・みんなとても上手で、特にユノ、ホンジュン、サニの日本語が流暢に感じた。ホンジュンさんとサニはグループの英語担当でもあるし、語学センスがあるんだろうなという印象。センスとかじゃなくてめちゃくちゃ努力家なのだろうなとも。渉外としての責任感とかもあるのかもしれない
  7. Cyberpunk(日本語版)
    ・ミンギのソロラップからスタート。今回のツアーのために書き下ろしたらしいんだけど、オタクが歌詞書き起こししたもの読んでひっくり返った。声に説得力のありすぎる男、ソンミンギ
  8. Deja Vu
    《演出》
    ・ソウルコン時から界隈に激震が走っていた、ホンジュン・ソンファ・ユノの演技。3人でのダンスセクションもとても魅力的だったし、そのあと「監視員」から逃げるも捕まえられて“羽”をもがれてしまう3人、ソンファの表情、暗転・・・・・という流れ 完成度がものすごく高くて見応えありまくりでした。生で見られて本当に本当に良かった。Netflixドラマシリーズとして全73エピソードで配信してほしい
  9. IT's YOU
    ・「自制されたセクシー」とだけ殴り書きが残されている
    ・↑2日目の方が控えめだった。WOWOW配信があったから??
    《VCR》
    ・今回公演ポスターにもなっている螺旋階段のVCRだったんだけど、この螺旋階段が「光のない、どこまで行っても進めている気がしない/なににも近づけている気がしない」というのを表現していることを知って、超いいなと思った。ありがちな「迷路」とかではなくて「螺旋階段」なのがよかった。
  10. Youth
    ・オープニングでツインタワー練習生時代エピを再現していた。何度聞いてもSOULMATEをビシバシ感じるエピソード 創作だとしても上手くできすぎている実話
    ・とはいえ、個人的にはYouthってハッピーな曲ではなくない?!と思っているので、「練習生時代鬱屈としていたけど今二人でステージ立てていて嬉しい🎶」みたいな受け止め方が出来ていません!あれはこちらの気も知らないで励ましてくる他者(大人)への中指だし、そういう生傷の痛みを過剰に飾りたても抑圧もせずに表現してくれた曲だと(勝手に)思っているため……
    ・初日はミンギの衣装のカーディガンかわいかった♡2日目はMVでも着用していたスーツだった。好き衣装です。
    ・ユンギのダンスセクション 泣ける
  11. Everything
    ・高音転調のあと、オタクが悲鳴上げるための間がとられてて助かる
    ・ジョンホ今後もバラードソロたくさん聞かせてほしい絶対に
  12. Silver Light
    ・ウヨンソロダンス!このひとはほんとうに깔끔하게踊るな
    ・サビの「빛으로~」で真っ直ぐ線の振り付けなのが若干おもろかったけど、全体的にタイトル通り、光を意識した振り付け、ステージの使い方なの良かったね〜!曲聴いて自分でイメージしていた雰囲気と完全に一致しておりました
  13. WAVE
    《MC》
    ・ユニット曲を3組披露したのに、MATZなかったですよね?と聞くウヨンに対して、ホンジュンがすっとぼけて「MATZ?なんですか?」みたいな反応をしたらソンファが拗ねており、普通にかなり傷ついてしまうので冗談でもそういうこと言わないであげてください!となった(誰?)
    ・2日目、Youthの曲紹介中にサンがジョンホの両手を掴んで腰に回してもらう形でがっちり固定しており、あまりにも離さないのでジョンホからお尻を蹴られていた。←この蹴り方が完全に”男兄弟のいるひと”の蹴り方で叫んだ
  14. Dancing Like Butterfly Wings
    《VCR》
    ・Disney ChannelみたいなVCR =「光」ってこと?
  15. MATZ
    ・MVで見られなかった歌唱パートとかが見られて満足だったんだけど、ぜっっっっっっっっったいにいつか海外現場でMATZステージ見たい。フロア爆沸きしている会場で見たい。たまアリ物足りなさすぎでした。まだまだ自分いけますになっちゃった。
  16. ARRIBA
    ・西部劇×酒場×ならずものコンセプト
    ・遊び心が大好き 「ARRIBA〜!」を叫べて快感とんでもなかった 大好き
    ・ソウルコンでもやっていた途中のジョンホの小芝居を、日本公演だからと日本語でやってくれており・・・・・🥲
    《MC》
  17. DJANGO
    ・ARRIBAとDJANGOは絶対に同じ世界線だよねと信じていたので本当にそれが目の前で繰り広げられたときに夢かと思った 夢だけど夢じゃなかった
    ・ヨサンパート、完全に「舞」なのだが、優雅さが異質で、それも本当に良かった 不気味で……海賊コンセプトやるうえで絶対に船にいてほしいキャラクター
  18. BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)
    ・現場で聞くのが楽しい曲
  19. WONDERLAND
    ・本当に楽しすぎる!!!!!!!!!特に2日目はメンバー達の気合いがより入っていた印象で、盛り上がりがすごかった。
    ・ツアー開始前から話題になっていた通り、キングダムの演出家さんが入っているとのことだったので、キングダムでやっていたのと同じ構成。
    ・しっかりソンファの剣捌きも時間とって見せてくれるし、ジョンホの四段高音も聴かせてくれるしで大満足でした。完全にメインディッシュ。
    《VCR》
  20. Dreamy Day
  21. Eternal Sunshine
  22. 불놀이야 (Fireworks (I'm The One))
  23. 멋(The Real)
    《MC》
    ・初日はここで初めて通訳さんの存在が判明した。2日目はWOWOW配信が入っていたこともあってか、初日よりもメンバー達がその場で考えて喋る場面があり、通訳さんの登場回数がやや多かった。
    ・ジョンホは日本語の勉強を一生懸命やることを以前ティニと約束していたらしく、初日のエンディングメントでは「台本みません」と宣言していた。かっこよすぎる。ジョンホのこういう姿勢が本当にかっこいい。
    ・ミンギ「おやすミンギ〜」←おやすミンギュとネタ被りしている(仕方ない)
    ・サン、あちずにおける「月が綺麗ですね」担当はお前か
  24. 야간비행 (Turbulence)(日本語版)
  25. UTOPIA(日本語版)
    ・曲が良い
    ・夜間飛行で落ち着かせて、ゆとぴあでまた会場の雰囲気を盛り上げて、公演終了。起承転結を感じる、劇のようなコンサートだった。

 

 

*1:信じられないかもしれませんが、これは「青陽唐辛子」をテーマとしている楽曲です。

*2:韓国語のスラング「(良い意味で)ヤバい・かっこいい・素晴らしい」の意

*3:ATEEZは、第4世代男性アイドルにはわりと珍しくガチガチにコンセプチュアルなことをやっていて、デビュー当時から『海賊』『次元間移動』などをキーワードに曲を出したりしている。デビュー曲のタイトルはなんと"海賊王(Pirate King)"です。期待を裏切らなさすぎ。圧倒的信頼、圧倒的CAMP。そのため、ATEEZのファンになることを「海賊船に乗る」と捉え、「乗船」と呼称するのが一般的になっている。

*4:PDCAを実践していてえらい

2023年総括

長く感じられた2023年が終わり、2024年になりましたね。
昨年も例年に引き続き方々に大変お世話になりました。今年もよろしくお願いいたします。

さて、2023年の振り返りをしたいと思います。こういうのって本当は昨年中に多分やるべきなのだと思うんですが、まあ大丈夫でしょう。1月中ならセーフ。自由にやります。

 

 

年間イベント

個人的に思い出せる範囲で書き出す。こうしてみると物凄く沢山のことがあり、沢山のことをやってきた気がする。こうした出来事の合間に様々な映画やドラマを見て、本を少し読み、ブログを書いたり人と話したり、あれこれ考えを捏ねくりまわして生きていた。

◼︎1月
・本棚新調。己の力で設置が出来ず、人生で初めて家具組み立て業者に依頼する。
・通っていたスクールの卒業課題に追われていた。
・1年程参加していた会社の英語研修プログラムを修了。

◼︎2月
・通っていたスクールの卒業課題発表。
・実家の外壁塗り直し工事。選ばせてもらってかわいい色になった。
・姪の誕生。

◼︎3月
・通っていたスクールからの卒業。1年間頑張って偉かった。
・25歳になる。
・御苑で花見。年パスを購入。
・友人と2人で真鶴旅行!場所が、というか体験全体が新鮮で楽しかった。
・miyoshirugさんでめちゃカワのラグを購入

◼︎4月
・IELTS受験。
統一地方選挙
・GW旅行のための寝台列車を予約。
・友人たちをかき集めて月島もんじゃ食べた。

◼︎5月
・横浜の野外上映会にてC'mon C'mon (2021)を視聴。
・GWに友人3人で香川旅行!フェリーに乗って豊島と直島にも足を伸ばし、美術館行ったり自転車レンタルで移動したり、思い出に残る旅行だった。
・軟骨ピアス開けた。
・文フリ東京36に初めて来場者として参加。

◼︎6月
・人生初スポッチャ。
・毎週2人以上と会っていた。社交の月。
・整体に通い出す

◼︎7月
・猫と共に1週間ほど名古屋滞在。
・姪を預かり、母と共に面倒を見る。
・CRUSHのコンサート(豊洲PIT…)に参加。

◼︎8月
・保護猫の里親となる。
・ZEROBASEONEのオンラインペンコン。
・友人たちを家に招き、「夏休み」をやる。ケーキ作りをしたり、HEART STOPPERのS2を全員で観て嗚咽したり、花火をしたり、アイスケーキを食べたりして遊んだ。

◼︎9月
・1mmタトゥーを入れる。
・物凄く久しぶりに中高部活同期の友人とお茶
・友人の誕生日をお祝い

◼︎10月
・Discordで出会った初対面の方とワンピースについて談義。同じ言語を話す人と語る楽しさを再度実感…。
・友人の結婚記念茶会のため京都旅行。
・友人と、自身にとっては7年ぶりとなる韓国旅行。
・上半期からちまちまと作業を進めていたZINE原稿を印刷所へ入稿。
・上記のDiscordで出会った方と共に渋谷のクラブへいく。良い経験。

◼︎11月
・文フリ東京37に出店者として参加!
・7年ぶりにディズニーシー&ランドへ行く。
ピラティスの体験に行き、年明けから通うことを決意。

◼︎12月
・大学同期と忘年会。
SEVENTEENのコンサート名古屋公演に参加。
・文フリで出会った方々とお茶した。嬉しいご縁。
・子猫の去勢手術。
・祖父が逝去。

 

今年買ってよかったもの

  1. コードレス掃除機
    2022年末に引っ越しをして掃除範囲が広くなったことと、猫が来たことで植木鉢をひっくり返されて土を掃除する機会が増えたことにより必要性を感じ購入。買い替えて本当によかった。QOL上がった。「手に取りやすさ」が本当に大事であることを実感した。
  2. &otherstoriesのリップ Mauve Joyau
    10月の韓国旅行の際に購入。本当に本当に買ってよかった。購入以降これしか使っていないといえるぐらい毎日持ち歩いている。その名の通りモーヴカラーなのだけど、青みとブラウンの割合が絶妙であんまり見かけない色で可愛いし、Mirabelle Plum Seed oil=種子由来のオイルで作られているためか唇が全く荒れないうえに色持ちもかなりよくて超優秀です。大好き。また旅行先で店舗探してストック買いしようと考えている。
    And other stories Mauve Joyau Lipstick - ShopStyle

 

映画

trickleの視聴記録を確認する限りだと、今年は33本映画を見ていたらしい。これまで観よう観ようと思いつつも後回しになっていた定番の(?)ホラー映画をかなり観られた年だった。特に印象的だった/好きだった5作品を以下に記録します。

  1. Everything Everywhere All At Once (2022)
    上映前の期待値が大きくなりすぎているんじゃないかと思っていたけど杞憂だった。視聴後も、ふとした瞬間に映画の台詞を思い出したりとかなり大きなインパクトを受けた作品。
  2. コンジアム (2018)
    大体のホラー映画は怖がりつつも面白がれるが、これは中盤のシーンで久しぶりの「本気の怯え」を感じた。後半のシーンはそこまで…(こなしている感じ)だったけど、とにかく例のシーンの衝撃のため2023年個人的ベスト入りとする。
  3. Spider-Man: Across the Spider-Verse (2023)
    最高最高最高 続編が楽しみ。個人的ベストアニメーション映画2023でした。これもEEAAO同様にマルチバースの話をしており、今年は結構マルチバースを扱った作品が多かった気がするね。
  4. キルボクスン (2023)
    『魔女』が好きな人間絶対全員楽しいから観な!!!
  5. Woman Talking (2023)
    視聴後に銀座のTSUTAYA書店で柚木麻子さんとゆっきゅんさんのトークショーに参加したことと合わせて良い映画体験だった。これについての爆語りはpodcastでもやりました。

2023年は『そばかす』(2022)や『エゴイスト』(2023)などの良質な国内queer映画も観られてよかった。2024年も引き続き様々な映画を観て、感想を様々なところで残していきたい。

 

2023年は本を12冊、ZINEは16冊読んでいた。2023/05の文フリで購入したものがまだまだ積読されているのと、11月の文フリで買ったものに加えて、その他出先の本屋さん等で購入したZINEや本がまだまだ残っているので、今年も一生懸命これらを読み進めていきたい。せっかく近所の図書館で利用者登録をしたにも関わらず、あまり利用できないまま一年が終わってしまった。2024年上半期までで積読を減らして、下半期は図書館を使えるようになっていきたい。2023年印象的だった3冊は以下です。

  1. フェミニズムはみんなのもの 情熱の政治学Bell Hooks
  2. 『見えない性的指向 アセクシュアルのすべて』、Julie Sondra Decker
  3. ZINE『死なれちゃったあとで』、前田隆弘著

 

音楽

2023年も個人的ベストKPOPプレイリストとベスト洋楽(というよりもKPOP以外)プレイリストを作成し公開しております。

music.apple.com

music.apple.com

け〜ぽのものについては例年通り別途ブログで書こうかとも思っているんだけど、かなりtime consumingなのでやるか迷っています。やれたらやりたい。

 

今年の初曲はATEEZ-Answerでした。これが2024年の運勢ってコト*1…?!結構先行き明るいかも いいかも!

Answer

Answer

  • provided courtesy of iTunes

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우린 세상에 다 야유해
답이 없는 어둠 속
우리의 존재를 밝혀내

おれの2023年はなんといっても夏のぜべと冬のATEEZという感じで仕上がりました。け〜ぽに関しては本当に絶えずエネルギッシュで楽しい一年だった。最高の良曲たちをありがとう。
今年は年始からコンサートの予定がすでに4現場決まっており、そうこうしているうちにまたぜべもカムバするだろうから、2024年も変わらずこの調子で駆け抜けていきたい。いきます。

 

Podcast

2023年最後に更新した回で、年始の抱負の振り返りなどをしました。

spotifyanchor-web.app.link

2023年は寅すて2周年を迎えたり、初めてZINEを出したりとprogressiveな年だった。文フリに参加した際にも自己紹介としてポキャスの話をする機会や、対面で会う前の人にポキャを聞いてもらっていることがあって、より一層「ちゃんと」やらなきゃな〜という気持ちになる。ちゃんと……てなに?という感じではありますが…。
とはいえ、やっぱり「何かを継続すること」「自分の考えを発信する/表現する場所があること」はかなり自分にとってポジティブな影響がありそう。
そして、短い収録の時間や本編として残る音源にそのときの自分の生活の”全て”を開陳することは出来ないけど、それをする必要はないし、しないほうがいいし、「何を残すかを己で選ぶことができる(音声として発しなければ存在しないことになる)」ということを何度も認識出来るのも自分にとってはとても大事だった。

2024年も引き続き寅すてをよろしくお願いいたします♡無理なく継続します。

 

 

感想

2023年は何かと忙しなくて、やる必要があることも、やりたいなと思っていたことも何かと細々出来た気がしていて充実していた。2024年はもう少しゆっくりしたいかも〜…と思いつつ、自分が何をしたらゆっくり出来たと感じられるのかを見失いつつあるので、それも合わせて試行錯誤していきたい。2024年も楽しい年にしていくぞ〜!好きなバージョンの自分になっていこうね〜!

 

*1:韓国のネット上では“年明けに初めて聴いた曲の通りに、その一年が過ぎる”という俗説がある

231105 文フリ東京37に出ます

というわけで文フリ東京37に出ます!!!

 

文フリに出たいねって言う話をし出してから(230219 - 春が来る前に)若干時間が経過しましたが、ついに!来週末の11/11(土)に開催される文学フリマ東京37に出店することになりました🐕🎶

 

今年の5月の反省*1を活かして、今回は無事に期限内に応募し、運良く抽選に当たりました。本当によかった〜!!

以下イベント詳細と当日頒布予定品のお品書き、ZINEの中身のサンプルです。

 

 

今回ZINEを出すにあたって、タイトルはかなりすんなり決まりました。
私が好きな果物でもあり、好きなアイスの味でもあるレモンと、podcast番組の相方こなものちゃんの名前の要素が入っているものを探した結果、こちらの"Weekend Citron"になりました。
こちらのケーキは『「家族や恋人など、週末を一緒に過ごす大切な人と食べるお菓子」という意味が込められたフランスの伝統菓子』*2だそうで、意味合いも含めてとっても気に入っています。

また、表紙の写真は今年の夏に実際に我が家でウィークエンドシトロンを作ったときのもの。めちゃめちゃ美味しかったし、友人たちとケーキ作りするのがとても楽しかったのでまたやりたい。見るたびに幸せな気持ちになる表紙で、ZINEそのものへの愛しさもひとしおです。

 

今回個々人でエッセイも書いていて、テーマ設定自由で書こうねという話になったので、私はAro/Ace自認のいち個人が現在望んでいる関係性について、自分の望む共同体としての「家族」について書きました。

今年の頭に、友人から貸してもらったZINE『A is OK. vol.1-2 トムボーイの将来』(著者: toさん)を読んで、なんとも言えない安心感・心地の良さを感じたことが忘れられなかった。こちらはAro/Ace自認のtoさんのエッセイZINEであり、自認にいたるまでの経緯や「トムボーイ」にまつわる話が語られている。もちろん自分と重ならない部分もあるけれどそれは誰の何の文章を読んでいてもそうなので気にならず、人生でおそらく初めてAro/Ace自認の方の「そういう話」をまともに読ませてもらった経験だった。

この出来事があったので、自分がZINEを作るときは「Aro/Aceの人間としての話」をしたいと思っていた。これを何らかのきっかけで読んだ方が、あのとき自分が感じたのと同じように嬉しい気持ちになったり心強く思ったりしてくれたら、それ以上に嬉しいことはない。
もちろん私の書いた内容に「自分とは違うな」とか「理解できないな」「納得できないな」と思う方もいるかと思うし、正直これをZINEに載せるのを躊躇う部分もあった。Aro/Aceなのに…(?)と自分でも謎の肩身の狭さ/罪悪感を感じることが多々ある。これが別に感じなくていい負担だということも、考え過ぎているとのいうのもわかっているが、まだ完全に「開き直る」ことは出来ずにいる。
とはいえ、読んでくれた方が「自分とは違うな」と感じるというのも全て正しく、理解と納得ができずとも「こういうふうに思っているAro/Aceの人がここに存在しているのだな」ということだけでも知ってくれたらそれで十分書いた甲斐があったと思えます。ので、もしお手に取ってくださった方がいたら感想を心よりお待ちしております🥹

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人生初のZINE製作は本当に何から何まで手探りで、周囲に疑義を聞ける人もおらず、先人のブログ記事やインターネットを頼りに進めていました。
ちょうど忙しさがピークの10月は立て続けに旅行の予定が入っていたこともあり、印刷所に提出する必要のある本文データや表紙データの体裁を整える作業を、こなものちゃんが本当に頑張ってハードキャリー*3してくれました。頭があがりません。この場を借りて感謝を述べるとともに、近いうちに謝礼の贈り物(リクエスト受領済)をさせていただきます。

当日がとても楽しみ〜!!

*1:出店申し込み忘れをしていた件

*2:参照リンク:https://delishkitchen.tv/articles/138

*3:Hard Carry:非常に困難な状況の中で(ゲームなどを)勝利/成功に導くこと。